ケガや病気で急な入院や、長期の入院をしている時に、お部屋が明るくなるお花を頂けると、とても嬉しいものですよね。
しかし、お花を持って行く際には、相手の病状や関係性によって、ちょっとした気遣い、配慮が必要です。お見舞いのお花を選ぶ前に、お花のマナーを振り返ってみてください。
お花を選ぶときの注意
- お花の色:白や紫、赤はタブー
- お花の形:鉢植え、下向きはNG
- お花の香:香りがきついものは避ける
目次
お見舞いに持って行くお花の注意1お花の色:白や紫、赤はタブー
白や青はお悔やみ、お供えの色と言うイメージがあり、葬儀を連想するため、タブーとされています。赤は血の色を連想するためケガや手術の後の入院には適していません。
色はビビットやショッキングカラーを控え、オレンジや黄色など、元気のでるビタミンカラーを選ぶとお部屋も明るくなり、よいでしょう。
お見舞いに持って行くお花の注意2お花の形:鉢植え、下向きはNG
鉢植えは根があるため、「根づく」→「退院できない」と言う印象を与えてしまうためNGです。
下向きに咲くお花や、お花の首から落ちるお花も「首が落ちる」、ネガティブなイメージあるため、控えましょう。
「散りやすい」お花も同様で、「命が散る」などネガティブなイメージがあり、さらに、散ったお花の掃除もご本人やご家族にさせてしまうため、避けましょう。
お見舞いに持って行くお花の注意3お花の香:香りがきついものは避ける
お花の香りは、イメージや印象の問題だけでなく、実際に気分が悪くなったりアレルギーがある方もいるため避けましょう。
大部屋の場合、同室の方にも迷惑をかけてしまいます。
個室でご本人が好きな場合を除き、避けるのが安全です。
避けた方がよいお花
- ユリ、水仙:下向き(うつむき)に咲く
- くちなし、水仙、オリエンタルリリー、チューベローズ:香りがきつい
- 菊:仏花のイメージが強い
など
上手に選べば、お部屋も明るくなって、気持ちもリラックスるするのが、お花の魅力ですが、いろいろと気にかけることがあり、選ぶのが大変です。病院によっては、生花の持ち込みを禁止している場合もあります。
そんなお見舞いシーンにおススメなのが、プリザーブドフラワーです。
アトリエ花色ではシーンに合わせた花束をお好みを取り入れて制作しております。
全国発送を承っておりますので、お気軽にご相談ください。
プリザーブドフラワーがおススメな理由
- 水やりが不要でお手入れが簡単
- 香りがなくアレルギーにも配慮できる
- 見た目め生花なので、癒し効果は抜群
プリザーブドフラワーNGの病院もほとんどないでしょう。
アーティフィシャルフラワーをご存じですか?
\プリザーブドフラワーとは?/
プリザーブドフラワーは、生花と変わらない外観を持ちながら、美しさを長く保つことのできる特殊な加工をした“枯れないお花”です。保存期間は5年~10年と言われており、湿気が多い日本では、保存環境を整えることで、より長持ちさせることができます。
\アーティフィシャルフラワーとは?/
アーティフィシャルフラワーは、生花をリアルに再現した“造られたお花”です。生花を特殊加工したプリザーブドフラワーとは違い、耐久性に優れており、持ち運びも破損の危険が低いのが特徴です。
遠方への移動や発送で破損が心配な方、1日でも長く、大切にインテリアとしても送りたい方、ぜひご相談ください。